ガチ恋口上壁打ちスクール

韻を踏めないガチ恋ラップ

ハローグッバイ 東京喰種 の感想とか

小笠原海さんの23歳のお誕生日に寄せて。

 

あんまり超特急のことでブログ書こうとかレポしようみたいな気持ちになったことがないから、そういうところが担当と推しの違いなのかなとか、事務所が違うとファンとタレントの雰囲気も違うから結局郷に入れず郷に従えていないのだろうか。とか考える日々です。

神様みたいな存在すぎて推してるって表現するのが辛い。みたいなとこある

この夏は(もうすぐ今年の秋帝劇現場が終わりそうなくらいにはもう秋だが)超特急の推し小笠原海さんが出演されてる映画が二本公開になって、ゆるいファンにも足の運びやすい現場が多かったのでとても楽しかったし毎回この人を推してて幸せだなと思わせてもらったいい夏だったし、二作ともすごい面白くてよかったからいろんな人に見て欲しくてブログに感想を書きます。

ってもうすぐ公開終わりそう遅くてごめんなさい!映像化に期待。買います

 

誕生日だからいつもの倍は熱心に褒めていきますが

海くんのことは、グループ内での自分、タレントとしての自分を客観的にも主観的にも切り替えて観れる賢い人なところが好きで推してるので、普段のグループ内での自分のキャラクターを彼自身が小笠原海とカイは別物、自分が超特急のことを見たときに自分のファンになるだろうなと思えるパフォーマンスをしたい。みたいなニュアンスの発言をしているのもよく見かけるし(これが本当に好き)

つまりは彼のお仕事への姿勢そのものが気まぐれではなく彼が目指す方向をしっかり示してくれているわけで、たまに迷走してイヤモニに痛い独特なセンスの名前を入れてしまったりとか香ばしいこともするしちょくちょく心配になるとこあるけど「そんなとこもかわいい!」って思えてしまったら、推しの目指す明確なアイドル像とファンとして求める理想のアイドル像が合致したらそれほど幸せなことはないと思うし、カイ推しは幸せそう。

どっかでよく聞いた言い回しを引用すると”ファンを不安にさせないアイドル”だと思います。

海くん生まれてきてくれてありがとう。アイドルになってくれてありがとう23歳おめでとうございます。(突然)

グループ内での彼が(言い方を変えれば)演技だとしたらやっぱすごいし、それを小笠原海くん自身がグループの外で俳優としてどうやって役に切り替えていくんだろうとかすごい興味があったからほぼ連続した時期の撮影だった2作品が同時期に公開されたのがすごい嬉しくて楽しかったりしました。

 

ハローグッバイ

 

hello-goodbye.jp

 もうすぐ公開終わっちゃうのですが

 

感想を掘り返してみたら海くんの話ほとんどしてなくて笑ったんですが舞台挨拶の時にしていたエチュードの話がすごく好きです。アイドル映画だとカメラ入れがちだけど後からいろんなあれこれを聞くのが楽しかった。年下のかわいい女の子たちに囲まれていじられお兄さんになってるの本当にかわいい。個人的に共演者の女の子たちがみんな可愛すぎて見てて楽しかった。

結構テンプレではある設定がリアルすぎて辛いわけでもなくふわっとぼんやりした共感も得られるラインにまとまってて良いのかなというかんじ

企画と脚本の内田さんと加藤さんのトークショーの日に行ったらコマ割りとか映像作品として短い時間の中に見所が詰まってることが知れて楽しかった。

光の写し方とかキャストも線が細くて儚そうな見た目の子ばっかだけどそういう女の子たちの中に通ってる芯みたいなものの写し方がキレイでいい。破綻してるところがなくてストレスなく見れる。終わり方が簡潔で終わった後の余韻がすごいいい感じです

 

カイくんのシーンは新しい彼女と手をつないでるのを見られてから手を離すまでの動きです。相手役の子もうまいからなんだけど生々しすぎて沸いた笑

 

あと音楽がめっちゃ良い。

 

東京喰種

tokyoghoul.jp

 

ぐーる全然わかんなくてとりあえず映画を見たあとにアニメ12話までだけですけど一気に見た感想としては

⭐︎映画という限られた時間にストーリーをまとめるための改変として的確に話がまとめられていてわかりやすいし原作ファンの友人も高評価だったような印象なので良かった。

⭐︎カネキの目線に立ってるから見てる側が無意識にカネキが人間の時はぐーるへの恐怖を感じてたのに半ぐーるになってあんていくの人たちと交流していくうちにCCGのことを敵のような感覚で認識していて、簡単な話じゃないけど原作の中のそういった主人公の立場がどんどん変わってそれぞれの場所で描かれるそれぞれの正義のあり方、のようなものがぶつかっている姿の虚しさのようなものが抽出されていて、社会性もある面白い映画だと思いました。

カイくんの言葉をざっくり借りるなら

グロさが目立ってしまいがちだけど、ぐーるに焦点を当てることで人間とは何かなのかが浮き彫りになったり、ぐーる同士の心の交流の美しさがあったり、迫害されているけれど必死に生きているぐーるの方が人間らしくて逆に人間こそ残酷なのにそれを正当化して綺麗に生きることを許されていたりとか、メッセージ性のつよい作品なので血とかグロとかそういう部分だけでなくそういう部分にも目を向けて欲しい

的なことを。おっしゃてて。パッと振られて出てくる言葉がカッコよすぎて推しててよかった。俳優さんしてくれてありがとうお誕生日おめでとうございます。

 

カイくんがやってみたい他のキャラって聞かれてフルタって答えてたから:reの一巻だけ買って読んだんだけど出てこなかったからゆっくり原作読もうかなってか久々に漫画読んだんですけど面白かった。

 このシーン窪田くんのアドリブらしいので色々本当にすごい。カイくんは何かアドリブしたのかなって気になった聞けばよかったな笑

 

こんな感じで小笠原海くん推しててよかったなサマー2017の話を終わります。

 

これは好きな子の誕生日カードには絶対毎年書くって決めてるので今年はブログに書くし他の子の記事にも書いてるけど

 

お誕生日おめでとうございます。

世界一幸せな23歳になってください。