ガチ恋口上壁打ちスクール

韻を踏めないガチ恋ラップ

生まれて初めて生で赤西仁くんをみたよ

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突然赤西くんの話するけどお友達とそのお母様のご厚意で

 

ずっと

「わー!かっこいいーいいなー」

って言って部屋でゴロゴロ見てるだけなんだろうなと思っていたような人のコンサートに行ってしまった。

 

のでちょろっと感想を書くけどいろんな人に殴り飛ばされそうだからあんまり読まないで欲しいし大した話もしない。

 

<ノーメモノー双眼鏡のゆるい感想。>

JinAkanishi live tour 2016 AudioFashion @東京国際フォーラムホールA

2016/9/23

曲もちょっとしか聴いたことなくて当日の朝焦っていろいろ聴いてみてら想像以上に好きな雰囲気でした。おしゃれだけどドルオタの琴線に引っかかるエモさがあるおしゃれな感じだなっていう頭の悪い感想。

かっこいい!ってなる曲だらけだけど流石に覚えきれなかったし手振りとかも全然わからなかった。

という状態で、さてまぁと思って自分の中の赤西くんのイメージを思い出してみたんだけど、ごくせん第2期ジャスト世代だったわたしは竜より隼人派だったなってことくらいしか思い出せなかったレベルで赤西くんのことは全然知らないのだけどTwitterInstagramは可愛くて好きなのでフォローしていますって感じ。

 

あ……でも小学生のとき夢の中に竜くん出てきたこともあるから竜くんも隼人くんも選べないし実は小池徹平の役が一番好きだったわ……(どうでもいい。

フォーメーションB?かなんかで敵から逃げたら竜くんだけ捕まっちゃう回めちゃくちゃ泣いたという断片記憶

 

あとはひたすらともだちから見させられる動画とかでぼんやりした知識があるのと、あ、セフィロス!!!!

それくらいの貧相な走馬灯を浮かべながら有楽町の三省堂で明星とポポロを買って、ファミマてほろよいのりんご味を買って入った。

 

以前KAT-TUNのコンサートに連れてってもらったときは、全身黒だったら間違いないって言われたから適当に黒きていったら全然そんな人いないじゃん!って感じのカジュアルだけどなんつーかexシアターにも帝国劇場にもいないオーラ、クラブか、これがクラブか。グッズが可愛いからツアーTシャツの人も多い。デニム、白シャツ、スウェット、黒ハット並べ替えみたいな。あとグッズのタトゥーシール率

 

 

黒ハット率の高さとなんちゃって赤西みたいな男子の多さ。カップルみたいな人たちも多くてへぇと思った

若手ジャニの一部層が異常にこじらせるだけある*1

 

小学校の遠足でバスで隣に座った男子が寝言で

「あへへ、赤西くーん……」

って言ってたのをみてほんとにドン引きしたのを思い出すなどした。

 

とにかく男性ウケがいい?

 

19:00開演

 

友人「赤西くんは外タレだから定時にははじまらなかったりもするよ」

 

マジか

 

開演時間すぎて客入れの曲がフェイドアウトしたので始まるか!って思ったら普通に次の曲に変わっただけだった。

 

オープニングの映像がすごい綺麗。洋ゲー感。

audio fashionって言うだけあってダンサーさんの衣装がめちゃくちゃ凝っててすんごい綺麗でこのあと映像に出てきた衣装のまんまダンサーさんがファッションショーみたいな感じで歩いてくる。(sumireさんかわいい推した)

 

あとはまぁアップになる赤西くんの顔がかっこよすぎてシェーーーって感じ。

 

映像終わるとみんなペキンペキンペンライトを折り始めるので、お。おぅと思いながら折る。

 

どんな空気なのかいまいちわからず適当にペンライトを振ってかっこいいなーって思いながらヘラヘラしてたら前の席のお姉さんがとつぜんものすごいクラブノリで踊ってハンズアップし始めるので

 

お、おぅwwwwwwwwwwwwww

 

と思ってたら手拍子の振りが始まって、真似して適当にパンパンしようと思ったら

 

パン!パンパパパンパパンパンパパパパパパンパン!!!

みたいな高速かつ難解かつ陽気なリズムを刻みながら腕を時計回りに全力で回し出すので流石におもしろすぎて笑ってしまったしめちゃくちゃ焦る。

赤西仁にもmixがあるのか……?)

 

でもなんかそのキマってるお姉さんのおかげなのか何なのかわからんけどわたしまでハイになってきてしまって自分の中のパリピの血が騒ぎ始める。

 

へいわっつぁーぷ!へーーーい!

 

ってなる曲は流石に知ってたので

(あ!わかる!)

って思って喜んでたら目の前のお姉さんは、

あいのところで両手で♡作って、つみのところで両手を肩に置いてfor youのところて両手で仁くんを指さすみたいな振り付けを番協もびっくりな屈伸しながら始めるので(プロオタはどこに行ってもすごい……)と思いながらありがたく見よう見まねでやってたらすごい楽しくて、正直どうしたらいいのかよくわからなかったけどなんかもう楽しいわ!!ってなって、なんとなく空気になじめてきたからすごい。

 

赤西くんの組む構成もすごいし

プロオタお姉さんもすごい。

 

 

冒頭の曲で赤西くんが下からスモークを浴びる画が綺麗すぎて、ちゃんと見え方考えてるんだなって、当たり前なんですけど。

全体的に本人が見え方をよく確認してプロデュースしてるこだわりを感じる洗練された綺麗さだったからなるほどこれはもうジャニーズじゃない……笑

 

 

夏のexシアター六本木でもう半分罰ゲームなのでは?って量と勢いのスモークを浴びて半分くらい姿見えなくなりながらもかっこつけてたジャニーズJrのみなさんがフラッシュバック。がんばれ……!

 

すんごい盛り上がって

ハー楽しー!!

ってタイミングでMCタイム

 

陽気な外国人が出てきて2人で突然のラジオ収録。かわいい。

 

椅子がふかふかしてて可愛い。

 

なんかあまりにもしょーもなくてメモ取るのやめてしまったんだが小学生みたいな下ネタをきゃっきゃきゃっきゃ話すステージ上のおじさんたちみて隣のカップルの彼女さんが肩震わせてる横で彼氏さんが微動だにしなかったのなかなかヒヤヒヤした。

 

 

らじおだよーってなって客席に歓声を求める西仁くんの、え?そんなもんなの?みたいなお顔はスーパーわがままプリンセスで可愛かった。

 

なんというか全体的にゆるふわすぎて、大人からのプレッシャーとか規制とかそういうのから解放されると人はこんなにも自然でふわふわになるんだっていう衝撃でまたも夏のJrさんたちのぴりぴり頑張ってるMCのことを思い出しながら切なさに駆られる。

落ち着け私。

 

 

 

叫ぶババアがめちゃくちゃいて引く

叫ぶ子はサマステにもいるけどだいたい中学生だから大人からの殺気でまぁすぐ静かになるけどほんとに頭のおかしいほんもののババアはみんなどうしたらいいの?ってなるからやめて欲しい。

たまに反応するからそういうのが沸くんだと思うってはなしだけど、流石に場慣れしてるのか、すごいザクッと流してくれる安心感と問答無用で次の曲が流れ始める感じが安心した。スタッフも赤西くんもちゃんと連携取れてる感じ。目が泳がれると焦るから(こどもを応援する日々の傷)

 

やっぱ慣れてるのかな。はじめてきたからわからないけど。

 

 

 

さっきの陽気な外国人が出てきて2人でDJタイム

(この陽気な外国人が実は噂のマネージャーだったと後で知った。)

 

なんか一瞬、え、ジョーミロ?*2

かっこいい15年後のジョーミロ?とか思ってしまった意味が自分でもよくわからない。f:id:bisucocococonut:20160924100206j:plainf:id:bisucocococonut:20160924100243j:plainf:id:bisucocococonut:20160924100301j:plainf:id:bisucocococonut:20160924100227j:plain

 

 

失礼しました。

 

 

 

めちゃくちゃかっこよくて構成もかっこよくて赤西くんもかっこよくて曲もかっこよくて、レーザー演出がとにかく綺麗でいろいろ忘れて見とれてしまった。

 

 

光の立方体みたいなやつに入って赤西くんが踊るシーンが特に綺麗で印象に残っている。

 

ポールダンスするダンサーさんが綺麗すぎてめちゃくちゃ見てしまった、すごいカッコよくてダンサーさんのプロフィール知りたい

 

深夜の地上波でジャニーズJrにポールダンス習わせてコンサートで披露させるっていうすごい性癖番組あったなぁなぜ終わったし……という突然の懐古アンド悲しみ

 

そんなかんじで感情がひっちゃかめっちゃかになりつつ

 

 

MC以外でお話したり曲のタイトルを言ったりとかが完全にゼロで衝撃というか、完全にショーなんだなっていうか、すごい作り込まれた舞台なのにクラブだし、映画みたいだしよくわからなくてよくわからないんだけど楽しかったっていう高揚感が残るコンサート。

 

グダグダすぎるMCで、ここから盛り上げるための休憩だから!って御本人が言ってらしたけど、まさにって感じ。

 

日本語の歌詞の曲と英語の歌詞の曲の歌詞の内容と曲調のバランスっていうか、ほんとに全然知らない私からしても、自分の作りたい音楽とステージのために色々な方法と手段を駆使しているんだなというかちゃんと落ち着いて自分のものづくりをしている感じがすごくて好感しかなかった。

し、クリエーターとしてすごく真面目な人なんだろうなと思ったら、ジャンルは違えどそれっぽいことを齧ってお勉強してる身としては背筋が伸びるコンサートでした。

 

エンターテインメントのあり方のモデルケースとしての赤西仁さんの生き方っていうものにハマる人が沢山いる意味がよくわかるし隔週でフライデー載っても(自称)ついてくる人が沢山いる意味もわかる。

 

オーラスなのにアンコールがなくて、カテコみたくダンサーさんと赤西くんが出てきて挨拶して終わるさっぱりさもすごく映画みたいだった。

 

ふぁーって始まってすんっ、て消えていく。

 

幻みたいだったけど、ちゃんとレーベルでCDを出してるんだなぁ。

 

応援しててたぶんもうきっと裏切られたりしないしひたすら楽しそうだなって思った。

 

わたしはやっぱりアイドルおたくだから一線を引いてしまいそうなくらい赤西くんはアイドルじゃなかったけど、作るステージのかっこよさがほんとにすごかったし単純に楽しかったのでまた行けたらぜひ行きたいと思いました。

これからもお勉強させていただきたいです。

 

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牛タン美味しかった