マンションに帰っていく自担の背中を見ていた
佐藤勝利さんのソロコンサートに行きました①
アルコールが抜ける前に勢いで書きましたセンチメンタルポエマー感想ですみません、そのうちまたアルコールインのウルトラお花畑デロデロ感想も書きます。ほんと楽しかったから!!
雑誌で勝利さんが「仲良いJr.6人がつく」と書いていて、恐らくその6人であるとおもわれた6人の該当担は真顔でチケットを集めたことでしょう。佐藤勝利ソロコンサート。
Mr.King VS Mr. Prince
今をときめくジャニーズJr.の6人組ユニットです。
わたしは正直ずっとこのユニットに対して若干の抵抗があり、正面から彼らのことを見つめることができないまま楽しさより苦しさの勝る4ヶ月をすごしました。
でも12月ガムシャラj's party 以来約半年ぶりに担当の団扇を持つために、わたしもその公演のチケットを探しました。
本当に自分の中で伝説になると思うのでというか、衝撃的なことがありすぎたので、忘れたくなさすぎるので、ダラダラと書き残そうと思いますシリーズ
第一弾
とにかく、わたしはひたすらに岸優太さんの背中を呆然とみつめていた。
そんなコンサートでした
細かくはまた書くとして。
Black/White
登場かっこいい。泣く。ダンスが好き。踊る時に鼻がキュッとなって眉間にシワがよるところが好き。
Ghost
じぐいわがすごく綺麗。別にちゃんとふたりのことを見てきたわけじゃないから、いつのどのタイミングと比べて、どこがどうとかは全くわからないけど、上手くなったなぁ綺麗だなぁと思いながらみていた。
アクセントダンスと照明がすごくすき。
息が止まるくらいすき。
最後キンプリがマンションを向いて立ち、勝利さんの動きに合わせてスクリーンが割れてキングとプリンスがはけていくという演出がとても好き。
立ち姿がとても綺麗で、消えてしまいそうだった。
あのとき彼らが何を思っているのかはいくらでも妄想できるけれど、
あの時どんな顔で彼らがマンションをみつめてるのかわたしは一生知り得ないのだと
。
それがどれだけ幸せなことなのかと。
14日オーラスでWアンコール
佐藤勝利さんと6人が出てきて手を繋ぎました。
しかしそれは先日同じ会場で行われた菊池風磨さんのソロコンサートでみた風磨くんとJr.が手を繋いでいた光景とは全くの別物だったように感じます。
いままで、Jr.コンのような出番をいただいてばかりであったセクシーゾーンの現場で久々に、ありがたい居心地の悪さがある現場でした。
これは勝利のコンサートだと、全ての人がわかっていた。
だから、当然
アンコールで皇帝を讃える会場において、主役の団扇を持たない我々は彼らの名前を呼べない、振り向かずにマンションに消えていく彼らを見ていました。
当たり前だけれど彼らはもちろんジャニーズJr.であり、それ以上でも以下でもないのだという現実(風磨ソロで嫌という程思い知ったそれ)をわたしはまた再確認して鈍器で殴られた気分でした。
ファンサ曲が終わるとそそくさとマンションに消えていく彼らを見ながらぼんやりとしていました。
12日に初めて入ったときは、なんて楽しいんだろうと思いました。
わたしはメインの後ろで踊っているところをみて好きになるタイプのJr.ファンなので、まずバックダンサーとして能力が高い人たちを見るのがとにかく好きで、しかし最近の彼らはセクシーゾーンの現場でメインの人たち同様またはそれ以上に見せ場をいただいて、ありがたいことなのかもしれないけれど、それでそのメインのコンサートがメインのコンサートでなくなるのはすごく嫌だったし、本人たちが悪くない部分で周りから嫌われるような推され方をするのも嫌でした。
でもあのコンサートで、彼らは常に佐藤勝利に寄り添いコンサートを作り上げる優秀なJr.でした。だからとにかく感動して、こういう能力の高さをもっと色んな人に知って欲しいと思いました。
そして、わたしはようやく、自担がここにいることを、こころから誇りに思うことができました。
こんなところをずっとみていたいと、12日、13日は思って、ずっとこんな日々が続けば、こんな現場が続けばと、思いました。
でも14日、マンションに消えていく彼らを見て、行かないで欲しいと思いました。
勝利ソロ8/14オーラス
勝利くんが入所11ヶ月でデビューした話のときに
「11ヶ月か…」
って超小声で呟いたきしくん(七年目)
見て、毎日思ってるけど本気でデビューして欲しいと思ったし、その後のWinでちょっと泣くかと思った。
— びすこ (@bisucocococonut) 2015, 8月 14
ほんと、あの人たちはプロバックだったけど、そういう姿見れて昨日まではすごく楽しかったけど、もうこれで最後でいいって思ってしまった今日は。デビューしよう。いいものをみた、本当に楽しかった。次は君たちの番だよと心から思います。これから何が起きるかなんてわからないけど。
— びすこ (@bisucocococonut) 2015, 8月 14
もう今日で最後でいいと、思いました。
最後までステージにいるのはあなたがいいと思いました。
次に佐藤勝利さんと同じステージに立つときは、後ろじゃなくて隣にいて欲しいと優勝縦シンメを推し続けていたわたしは初めてそんなことを思いながら彼らをみていました。
ジャニーズJr.のファンをしているわたしには、ジャニーズJr.の彼が一番に輝いているけれど、ジャニーズJr.の現場では良い衣装を沢山もらうけれど、でもやっぱりデビューしないと、何もはじまらないんだと、ずっとこのままでいてほしいであったり、過去の何かに縋ることは彼のためにならないのだと、当たり前だけれど思い知りました。
どうしても、乗り越えられないものがあって、迷って揺らいできたけれど、何があってもやっぱりこの背中を追いかけたいと思いました。
たぶんこれからも、いろいろ苦しくて泣くんだろうけど。でも幸せそうに笑っているところがみたいから、そのためならなんでもいいと、思いました。
乗り越えられなくてくすぶるのはファンだけでいい。前を向いている彼らを見ていたらそのうちわたしも前を向けるのかなと思います。
あのコンサートを作ってくれた勝利くんに感謝しています。。
(あ!!めちゃかわいいマンションJr.との出会い編もそのうち書きます。
とりあえずチーム武決勝おめでとう
優勝しようね。
。